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大切な日本の風習~端午の節句 ① ~



昔ながらの風習を現在に

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端午の節句


健やかに育ってほしい…そんな願いを込めてすごしたい一日。
5月5日・端午の節句には、大切な日本の風習があります。

菖蒲

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由来


菖蒲…
平安時代の宮中では、束ねて軒先に吊るしたり、薬玉を作り柱にかけたりされていたようです。


菖蒲は、悪鬼を払うと言われており、昔から端午の節句に欠かせないものです。


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しょうぶ湯


菖蒲湯につかることで暑い夏を無事に乗り切れる、と言われてきました。


そのまま菖蒲を入れてもいいですし、小さく刻んでからネットなどに入れて浮かべる方法もあります。

端午の節句の時期には、「生花店」でも菖蒲湯用として束ねられたものが用意されています。

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魔除け


また、
・屋根につるして魔除けにする
・刻んでお酒に混ぜ飲む

このようなことが、古代中国より日本に伝わり


「菖蒲湯」(しょうぶゆ)
「菖蒲酒」(あやめざけ)
「菖蒲刀」(あやめがたな)
「菖蒲枕」(しょうぶまくら)


など、厄払いや薬草として用いる習慣が、室町時代にはすでにあったそうです。

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菖蒲酒(あやめざけ)


身体に悪い気がつくのを防ぐという意味から使われる「ならわし」です。



【昔ながらの風習を現在に…】

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風習


軒に菖蒲を葺(ふ)き、火災除けとされていたそうです。

シンプルさを…
床の間に飾るのはもちろん、壁に掛けても慎ましいです。

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風習

五月人形・鯉のぼり

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五月人形


節句の場合、祖父母から贈られることが多いようです。

飾る場所、スペースに合わせて選んでください。


・鎧飾り:甲冑、弓矢、太刀などのセット

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鎧飾り


・兜飾り:頭にかぶる兜だけのもの

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兜飾り


・武者人形:武者姿をしたかわいい子どもの人形や金太郎タイプなど

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武者人形


【鯉のぼり】

江戸時代に町人階層から生まれた「節句の飾り」が鯉のぼりです。

男の子が生まれると、幟(のぼり)や旗指物(はたさしもの)を掲げてお祝いしていたのが始まりです。


最初は吹き流しだけでしたが
「滝を登り切った鯉は竜になる」ということから、鯉が描かれるようになりました。

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登竜門の由来


【登竜門という言葉の由来】
鯉が急流をさかのぼり、「竜門(滝)」を登ると竜になって天に登るという中国の伝説があります。

どんな環境にも耐え、立派な人になるように
「立身出世」を願う飾りです。



その他、金太郎などの人形は
親戚の方、仲人さん、友人から贈るのが一般的とされています。


飾る時期

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飾る時期

五月人形
飾る時期に決まりはありません。

一般的には4月の中旬すぎから、5月の連休中ぐらいまでとされており、お日柄やお天気の良い日を選んで飾るご家庭が多いようです。

節句後の片付けは梅雨に入る前、湿気の少ない晴れた日に。



【鯉のぼり】
五月人形と同じで、春分の日~4月中旬あたりから5月中旬ぐらいまで揚げることが多いようです。

梅雨入り前には片付けるのが良いようです。


節句・初節句のお祝い・マナーについては次でご紹介させていただきます。

まとめ

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風薫る5月


風薫る5月は、一年の中でも過ごしやすい季節。


風をいっぱいに受けて泳ぐ鯉のぼり
端午の節句

子供の成長を願う意味…



ご家族で穏やかな時間をおすごしください。



たくさん読んでいただけて心からありがとうございます。


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