優しさを考える時間

あなたにとっての「優しさ」… 10個すぐに浮かびますか。
2020年、世界157ヵ国から2万人の子どもたちが考えた「優しさ」が寄せられた「国際ユース作文コンテスト」がありました。
応募条件は…自身が考える10の「優しさ」を実践することでした。
この作文コンテストの前に
世界中で・・・2万人×10の「優しさ」が行われました。
「浮かんだ優しさ(10個)を実践してください」
あなたなら何から…どんな優しさですか
やさしさって何か

やさしさ…
「微笑み」「褒めること」「やんわりとした言葉」
なかには…
「厳しさのある言葉」だってやさしさ。
でも、きっと考えなくても
あなたのプライベートな時間のなか
毎日「10の優しさ」を贈っている人もいるんですよね
自分では気づいていない、覚えてもいない自然なことだったりする優しさ
美辞麗句

「美辞麗句」立派らしく聞こえる…美しく見える…
美辞麗句でない「やさしさ」の方が
私は嬉しいかな…
あなたはどうですか。
やさしさの裏・許す優しさ

もし…あなたが「やさしさの裏」を感じてしまったなら
「やさしさ」だけを受けとってくださいね。
「裏」は受けとらなければいいんです。
気づかないふりをすればいい…
それは「自分へのやさしさ」
自分を苦しめるものは…感じないふり!
やさしさの中にちょっとだけ裏もあったなと
そんなこともある…と。
自分がやらなければいいんです(そんなやさしさだってあります)
相手を許す心の優しさです。
人って「誰かの悲しみ」に寄り添うことは多いけれど
「喜び」に寄り添ってあげることって心が拒否する…多いです。
誰かの喜びを
喜べないときって
その人を見ていないから…
その人の喜びを見てあげずに
自分と重ねてみているあなたになっているから
あなたの裏が強くなっているとき
喜びのギフト… 届きませんよ
どんなときもやさしさを…
むずかしいときもあるけれど
喜んでいる人がいれば一緒に喜んであげる
そんなあなたには
何倍にも何倍にもなって喜びのギフトが届きます

あなたのやさしさにふれて
そんなふうになりたい…と思う人がいるんです。
たくさん読んでいただけて心からありがとうございます。