選択するときにどうして迷いすぎてしまうのか

今までを振り返ったときに「もっとこうしていれば…」「あっちにしておけば…」そんなふうに思いたくないですよね。
よく自分が楽しいと思える方と言いますよね。
その「楽しいと思える」ことが分からないという人も多いです。
その「分からない…」の「自分が分からなくなる心理」を簡単に。
大きなことを選択するとき、ちょっとしたことであっても「人にある心理」です。
決断の基準は何

選択に迷って決断するときのあなたの基準は何ですか。
「世間体」
「人の意見」
「直感」
「損得」
「効率性」
どんな基準であっても決断をすると人生が動き出します
①意識が外に向いているとき

心のどこかに「恐怖」があるとき「迷う力」が強くなります。
・失敗への恐れ
・人に笑われることへの恐れ
・自分以外の人ならどっちを選ぶだろう
まわり(外)に意識が向いて決められないことが多いです。
答えはあなたのなかでもう決まっているはずなのに…
外側を気にせずに考えたときに最初に浮かぶのはどれですか
②「見返り」を考えているとき

選択に迷う理由のひとつに『計算高く』なっているときがあります。
そういうときは、どちらを選んでも納得できません。
選んだ後も「こっちでよかったのかな」という気持ちがずっと残ってしまうんです。
そういう気持ちで選んだ答えは、あなたのその時の気持ちが答えになって必ず現れます。
どちらを選んでも、上手くいかないパターンにつながります。
何かを決めるときは
その後のことを想像するよりも「そのときの気持ち」で選んでください。
想像(見返り)しすぎないこと
③あなたのパターンを知る

『見えている物質的なもの』『見えないもの(気持ち)』を選ばないといけないとき、「今、試されているとき」と考えると分かりやすいですよ。
同じ失敗を繰り返さないかを試されていると。
今までどんな気持ちで選択したかを思い出して…
今までの自分が選択をしたときの「決めた理由」と「結果」をつなげてみると、あなたのパターンが見えてきます。
直感で選択できるとき

直感が冴えているときは『心が乱されていない』ときです。
先にあった『計算高さ』を意識していないときです。
直感で選んだことは、後から考えても「あの時こっちを選んでいてよかった」と思えることが多いです。
【直感】
なんとなく自分に合っている
なんとなく違う気がする
のどちらかです。
自分に気づく

選択を繰り返していると
「選択するときの」失敗パターンに気づけることもあるんです。
同時に自分の選び方の特徴もわかってきます。
今までと同じ選び方では、やはり同じパターンになってしまうことって…多いです
失敗は成功のもとって言いますよね。
同じ失敗パターンをそのまま終わらせない。
次からの決断につなげる。
失敗を知ると『自分への強み・選択のコツがわかる』ことにつながっていきますよね。
つなげればいいんです。
選択肢をまちがわないようになる途中みたいな…
自分の『弱点パターン』『失敗パターン』を知る!
自分の強みにする!
プライベートであっても…
仕事であっても…
人間関係であっても…使える強み!
選択肢に迷ったときに「悩む」という意識は半減します
スピリチュアルでもよく耳にする
迷ったときは「好きな方」「自分が楽しいと思える方」
を選ぶということです。
自分のそのままの気持ちで考えて選んだ答えは、必ずいい流れになります。
どちらを選ぶかの答えよりも
選ぶときのあなたの考え(気持ち)が大事です。
選んだ後は

後悔の気持ちはもたない!
あなたの選んだ答えは正解!揺らがない!
選んだこと…
自分に自信をもつことで
選択がどちらであっても正解につながっていきます
そんなふうになっている不思議。

それでも、気持ちが吹っ切れないときは
「今までやったことがない…」方を選択してみるのもひとつの方法です。
あなたのターニングポイント。