無気力にも意味がある~原因~

「やる気が出ない…」ただ軽くそう思うときもあれば…
やりたくても…「やる気が出ない」ときもありませんか。
もしかすると3つのパターンにあるかもしれません。
「無気力すぎる」と気になったときにお読み下さい。
【人格の成長過程】
人格の成長過程にあるモラトリアム
自分というものが存在していることの認識が分からなくなるような感覚です。
・やりたいこと
・どう生きるべきか
・社会的な立ち位置
これらの模索です。
このときの期間で試行錯誤しながら人生と向き合い、次第に自分(目標)を定めていけます。
定まった後は、パワフルになる時期になれます。
(アイデンティティの確立と呼ばれています)
【無気力症候群】
目標を達成したことで「喪失感」に陥るスチューデント・アンバーがあります。(無気力が生じます)
希望を持っていた頃の感覚「上手くいっていた頃の自分」を思い出してみてください!
■子供の「登校拒否」、社会人の「出勤困難」(同様と考えられます)
・大きな目標ではなく「短期でできるような目標」を決める
小さな積み重なりって大きな達成感になります。
【燃え尽き症候群】

やる気を保っていた人が虚無感のようなものを感じてしまう「燃え尽き症候群」バーンアウト(無気力になりやすくなります)
頑張り方
やり過ぎないことです!
・やる気のないときは無理に頑張らない(一旦目を離すなど)
・一気にやってしまわない
・熱心になり過ぎない(遊び心を忘れない)
スケジュールをパンパンにしない!
やる気のないときや、波にのれないときは長時間(数日間)休むくらいの余裕を常にもっておくといいですよ。
■人格の成長過程・無気力症候群・燃え尽き症候群
・自分と向き合う
・今ある自分を大切に
まとめ

(私の感じることになりますが)
人は、プレッシャーが強すぎるときにもストレスから「やる気」に変化がある場合もあります。心の疲れです。
少しのきっかけで「心に火がつけば」「やる気」は出ます。
「あなたのペース」を探りながら、これからの方向性を見つけてくださいね。
「無気力」なときに必要なのは睡眠(質の良い)と休養。
そして、全てにおいてのバランスの調整です。
・プライベート
・仕事
・家庭
・人間関係
・健康
・金銭面
・心
・休憩
今、一番に大切(必要)なものを重視しながら、あなたに合ったバランスを。
たくさん読んでいただけて心からありがとうございます。