怖さ・不安ってどうしてあるのか

怖さや不安って「心の動き」外からの刺激で起こります。あなたが、心を乱されること(場所)に入り込んだり、そのことに関係するようになるときにある状況なんですよね。
恐怖心を感じて感じながら生きているのが人です。言い換えればそれが人の正しい在り方なんですよね。
「怖いもの知らず」という方もいますが… 怖さや不安を乗り越えてこられた方なんだろうなと私は思えるときがあります。
「恐怖心」… 怖さや不安を解放することで変化することも交えて簡単になりますがご紹介させていただきます。
何かのヒントになっていただけたらと。
私の感覚でもありますので、全ての方にあてはまるということではありません。
怖さ・不安にある心の内

人、出来事、場所、物、状況など私たちに関わるほとんどのことには(人それぞれの所から)どこかから恐怖心は入ってきます。
怖さや不安は、「こんなふうになったら…」「どうしよう…」などまだ起こっていないことに対しての人にある反応です。
自分に起こることに対しての「心の内にある叫び」のようなものですよね。
あなたにある「恐怖心」
「怖さ」「不安」などの恐怖心を、いきなり手放す(克服)と考えるより気づくこと自分を知ることの方が大切です。
恐怖心を「どうにかしよう」と思いすぎれば思いすぎるほど行き詰ってしまいます。恐怖心が根付いてしまうんです。
恐怖心のあることばかりを目にしてしまったり目の前にあらわれると身体(上半身)は固まります。下半身は… 力が入らなくなってしまいます。
そうなってしまうと「自分にまで負けてしまう」んです。
「怖さ」「不安」をコントロールする
最初に、「怖さ」「不安」を感じなくなる…
「感情がない」方が怖いということを忘れないでください。
「怖さ」「不安」を感じるときの多くは
心が先走っている(未来を感じている)
心が後戻りしている(過去に戻っている)ときです。
そして、目の前のあなたにその状況が入っているときです。
コントロールはすぐにすればするほど「自分に身につく」ようになります。自分のスイッチを変えるんです。
背筋を伸ばして姿勢を整えるだけです!
姿勢は五感につながります
背筋を伸ばして丹田(おへその5cm下・第2チャクラ)を意識しながら手をそえるといいですよ。
・背筋を伸ばすことで「恐怖心のあるときの姿勢」の反対の姿勢になり恐怖心が薄れるんです。
・第2チャクラには「怖さ」「不安」を消す働きがあります。
やってみてください。
「怖さ」「不安」に敏感になりすぎる場合
そうならないための心でいるひとつに
すごく極端な言い方になりますが
「命にかかわる…」「命にかかわらない…」かです。
決まった場所にある「不安」「恐怖心」
高所恐怖症やアトラクション系であれば、その場所に行かなければいいんですけど…
そういうわけにいかない場所もありますよね
場所に対する「不安」「恐怖心」を和らげるのはそのときの自分に必要な安心感です!
① 不安に対して言葉をもらう
・詳しく知り納得することで不安がなくなる人
・軽く言ってもらうことで不安がなくなる人
大きく分けるとこの2つのパターンです。
何に対しての恐怖感なのかを分かり
それについて、一人ではなく数人から言葉をもらう。
あなたの恐怖感を和らげることにつながる言葉が必ずあります
② 不安要素の逆を探す
・綺麗さ
・広さ
・人の多さ
・空気感
・雰囲気
など不安要素の逆な場所(物)に変えることです。
③ あきらめ
その場所にある変えられないものに関しては…
あきらめです!
どうにかして克服しようなどと思わずにあきらめるんです。
「我慢」ではなく「あきらめ」です
「我慢」はストレスにつながります。
その場所(物)にある変えられないことはあきらめる心をもつと、少しずつですが気にならなくなっていきます。
■あまりにも強い拒絶感がある場合は
その場所に関わらないようにするために、あなたへのメッセージとして表れている場合もあります。
まとめ

怖さや不安は、人が過ごす時間から生まれてくるものです。
赤ちゃんや子供にはまだ、ほぼないものでもあります。
場合によっては違ってきますが、今回はその方面のことではありません
苦手意識のあるものは、無理に克服するよりも少しずつ自分の苦手・不得意に気づくことを習慣化させることからがいいんです。
気づいていくことで「クリアする」方へ近づいています。
意識を寄せすぎずにそこに対する発想を変えることにつなげてください。
■目覚まし時計の音って… 人にはすごく恐怖心につながる音と知りました。本当は、朝の光で目覚めるのが理想らしいのですが… 難しいですよね
朝、目覚めるときの音(音量)… 少し意識してみてください。
たくさん読んでいただけて心からありがとうございます。
